PROGRAM

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2024
11 / 22Fri

Light program

【リアル開催】広報担当者のための人物撮影ワークショップ

ゲストスピーカー|栗原 論
フォトグラファー

本間 有未
クリエイティブディレクター/
アートディレクター

鈴木 芙美乃
コミュニケーションデザイナー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • 採用広報や社内広報などの記事、ウェブコンテンツを制作する機会がある方
  • 自分で広報写真を撮影するものの、うまくいかない/正解が分からず悩んでいる方

社内報、採用情報、製品・サービスの実績紹介など、広報コンテンツとして社員のインタビュー記事をつくりたい。こんなときに必要になるのが、社員のポートレートやインタビューカットの撮影です。プロにお願いするほどではないけれど、自分で撮るのは自信がない……そう感じている方も多いのではないでしょうか。
本プログラムではそんな課題をもつ広報担当者に向け、「オフィスでの人物撮影」にフォーカスし、事前準備や撮影のコツをワークショップ形式でお伝えします。心がけひとつで、写真のクオリティはぐっと上がります。デザイナーやフォトグラファーと一緒に、撮影の一連の流れを体験してみましょう!

※当日は参加者同士でペアになり、お互いの写真を撮るワークを実施します。普段お使いのカメラ、またはスマートフォンをお持ちください。
※過去にご自身または所属組織内で撮影された人物撮影の改善アドバイスも行います。ご希望の方は、公開されている広報用インタビュー記事のURLを事前にご共有ください。事前共有が難しい記事や写真については、当日お持ち込みいただくことも可能です。記事や写真は他の参加者にも共有可能であるか、事前にご確認をお願いします。
※今回のプログラムはオフライン開催となります。オンライン配信およびアーカイブ配信はございませんのでご了承ください。

プロフィール

栗原 論さんの写真

栗原 論(ゲストスピーカー)

1981年京都生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業。主にエディトリアル、CDジャケット、Web、広告など多岐にわたって活動中。2009年夏、オーストリア在住の画家 前田晴子氏を追った作品「harry」を制作。撮影を担当した書籍に「黒田泰造 白磁へ」「別冊太陽 五味太郎」などがある。学校パンレット、企業案件なども多数手がける。

本間 有未

雑誌、企業の広報冊子、教科書のデザインで得たエディトリアルデザインのスキルを生かし、紙媒体やウェブサイトなど幅広くアートディレクションを手掛ける。近年は、組織や事業のブランディング戦略支援プロジェクトなど、領域を問わずコミュニケーションデザインに携わる。

鈴木 芙美乃

東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科卒業後、2020年コンセントに新卒入社。ビジュアルデザインを中心に販促ツール、LP、採用サイト、カタログなど紙/ウェブさまざまな媒体の制作に携わる。

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開催済みのプログラム

開催済み

2024
8 / 28Wed

Bold program

【無料開催】人的資本経営への「デザイン」の活用

大﨑 優
取締役/デザインマネージャー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • 人材戦略の実行に携わる人事担当者
  • 人材戦略の立案に関わる経営企画担当者
  • 人材分野での貢献を目指すデザイン組織の管理者

「人的資本経営*」への注目が集まり、具体的な活動に着手する企業も増えてきています。経営戦略に人材戦略を連動させた上で、リスキルの促進や従業員エンゲージメントの維持向上、デジタル人材や創造性人材を育成するなど、施策は多岐に渡っています。
*人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで中長期的な企業価値向上につなげる経営手法のこと。
デザインは、造形物を構築する手段としてではなく、「デザイン思考」に代表されるようなイノベーション創出の思考体系としても産業界に貢献を果たしてきました。しかし、デザインを行為として捉えた場合、人材戦略の分野では、以下のようにさらに多様な成果をもたらします。

  • DX推進において、顧客や利用者を中心として思考する軸を組織の中に定着させること
  • 営業やマーケティング担当者が、解像度高く顧客ニーズを捉える技術を習得すること
  • 「デザインしてみる」経験から、調べる・つくる・試す・つなげる態度を形成すること
  • 自己表現を通して、他者との差異を楽しみ、組織と個人のギャップにポジティブな意義を見出すようになること。それにより創発的な企業文化を形成すること
  • 批判的視点、提言する姿勢など、自己の価値観を組織に生かす視点を獲得すること
  • 組織と個人が共創的に企業ブランドを構想する土台を形成すること。

コンセントでは、クライアントへの社員研修や、その他デザインプログラムを実施することで、人材戦略に適う活動を多方面で支援してきました。その中で「人的資本経営」の諸活動に対して、そのベースとして「デザイン」が有効であるという確信をもつに至っています。
本プログラムは、コンセントの実践例を通して、人材戦略に有効なデザインの活用方法について学べる内容となっています。人的資本経営の実現に向けて、デザインの力を戦略的に活用する方法を探求する、実践に生かせるプログラムです。
講師は、コンセントの取締役であり、Organization Design Group(組織デザイングループ)のマネージャーでもある大﨑 優が務めます。

プロフィール

大﨑 優

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。2004年株式会社アレフ・ゼロ(現株式会社コンセント)に入社し、2015年より株式会社コンセント取締役を務める。デザイン経営支援、事業開発支援、ブランディング支援、ビジュアルコミュニケーションデザインなどを行う。2012年にサービスデザイン事業部を立ち上げ、主幹事業に拡大。2024年より、デザインによる人材育成や組織開発に関する事業部を管掌する。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)評議委員。社会人のための“未来の学校体験”「Xデザイン学校(X DESIGN ACADEMY)」アドバイザー・講師(2017年度〜)。

note:https://note.com/osakiyu/

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開催済み

2024
6 / 26Wed

Regular program

プロジェクトを推進する!新たなインサイトを生み出す「探索型リサーチ」実践

石井 宏樹
サービスデザイナー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • 新規事業の開発や企画に携わっている方
  • 既存事業の改善に関わっている方
  • UXデザイナーとしてプロジェクトに携わっている方
  • デザインリサーチに興味がある方

新規事業開発やサービス改善に取り組む中で、「リサーチをしても目新しいインサイトが得られない」と行き詰まった経験はありませんか? プロジェクトに役立つインサイトを導き出すには、データをただ集めるだけではなく、自分なりの解釈と視点が不可欠です。
本プログラムでは、主観的な解釈と創造性を重視する「探索型リサーチ」の実践手法として、インタビュー調査に焦点を当て、リサーチプロジェクトの設計方法、インタビュー調査のコツ、新たな気づきに導く分析アプローチなどについて学ぶことができます。
さらに、オフライン開催ならではの価値として、受講者の実際の課題を共有し、お互いの気づきを深め合える時間も設けています。ビジネスの現場で求められる創造性を磨き、新しい視座を生み出すリサーチスキルを身につけてみませんか?

※今回のプログラムはオフライン開催となります。オンライン配信およびアーカイブ配信はございませんのでご了承ください。

プロフィール

石井 宏樹

ミラノ工科大学修士課程修了後、現地デザイン会社や日系デザイン事務所を経て、コンセントに入社。サービスデザイナーとして、製品、事業、ウェブなど幅広い領域の開発や改善において、リサーチや体験設計のプロジェクトに数多く携わる。また、サービスのコンセプト文や記事執筆など、ライティング業務も担当する。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。

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開催済み

2024
2 / 28Wed

Light program

多様な実例から学ぶ、コンテンツで挑む社内浸透

荻野 史暁
コンテンツストラテジスト

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • 社内浸透を推進する必要があるが、何から着手してよいか迷っている方
  • DX・多様性・働き方改革などの変革施策は実行済みだが、その浸透や継続に課題を感じている方
  • 企業の組織改革を担っている広報や人事部、推進室の方

組織変革に必要な社内コミュニケーションの設計方法について、コンテンツに焦点を当てご紹介します。
DXにダイバーシティ、SDGs、ハラスメント対策ーー。企業・組織がさまざまな取り組みを行う中で「方針を定めても社内浸透しない」「認知されているはずなのに、社員個人の自主的な行動に反映されない」と言った課題が多くあるでしょう。
そんな「社内浸透の壁」を打破する力を持つのがコンテンツです。コンテンツとは課題解決の手段であり、伝えたい情報とそれを受け取る人の間には必ずコンテンツが介在します。
本プログラムは、社内浸透を目的としたコミュニケーション設計をする上で必要なマインドセットや、「組織が伝えたいことは何か」「社員にどうなってほしいか」という前提をどのように整理すべきなのか、そして社内浸透を成功させるコミュニケーションとはどうあるべきかと言った定石を、多様な実例を交えて紹介予定です。具体的な施策例を通して、今後自らの組織で行うアクションの参考にしていただければと思います。

プロフィール

荻野 史暁

グループ会社となる出版社「ビー・エヌ・エヌ」にて書籍編集に9年従事したのち、コンセント入社。コンテンツ・ストラテジストとして、社内報・会社案内・販促ツール等インナー・アウターを問わずさまざまなコミュニケーション支援に携わる。

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※このプログラムは終了しています

開催済み

2023
12 / 13Wed

Light program

企業コミュニケーションを次のステップへ
基本からはじめる動画コンテンツ活用

峰 槙吾
映像プロデューサー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • これからビジネスに映像コンテンツを活用した施策を取り入れたい方
  • ビジネス戦略に沿って、効果的な映像コンテンツの企画・制作をしたい方
  • 制作パートナーとのコミュニケーション課題を払拭し、うまく共創するコツを知りたい方

これからのコミュニケーション施策に動画コンテンツ(映像)を活用したいマーケティング・ブランディング・PR担当者のためのビギナー向けプログラムです。
動画コンテンツの特徴や強み、ビジネスでの活用シーン・メリットをわかりやすく説明した上で、戦略やゴールに適した施策に落とし込む方法を共有します。さらに実践に向けて、制作パートナーとの共創方法や制作プロセスについてプロジェクト事例を通して紹介します。
「専門知識がない」「効果があるかわからない」など、動画コンテンツ活用に悩みはつきもの。でも、ビジュアル・音・ストーリーといった多要素の掛け合わせからなる映像表現は、短時間で理解を促したり、感情に訴え強く印象づけたりできる強みがあります。
このプログラムで、それらの強みを生かす基本的な手法とユーザー体験に沿ったコンテンツ設計をする具体イメージを掴みましょう。適切に活用すれば、動画コンテンツはユーザーとの関係構築に大きく寄与する施策となるはずです。

プロフィール

峰 槙吾

2021年コンセント入社。ウェブCMからテレビCM、製品・サービスのプロモーションや企業ブランディング、インナーコミュニケーションなど、ジャンル、手法、媒体問わずさまざまな映像の企画、ディレクションを担当。映像そのものの特色・長所と配信先の特性を掛け合わせて、効果を最大化するためのコミュニケーション施策の立案まで行う。

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※このプログラムは終了しています

開催済み

2023
10 / 25Wed

Regular program

ビジネスにインクルーシブの観点を
明日からはじめる、多様性時代のデザイン

中安 晶
サービスデザイナー/インクルーシブデザイナー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • ダイバーシティ&インクルージョン(DE&I)、ジェンダー課題に関するトピックに関心のある方
  • サービスやプロダクトの開発・運用・改善・ブランディングにインクルーシブな観点を取り入れたい方
  • 組織やプロジェクトチームで、DEE&I実現に向けたアプローチに難しさを感じている方

本プログラムは「インクルーシブデザインとは何か」という定義から、サービスやプロダクト開発・ブランディング・PRにインクルーシブな観点を取り入れる手法、実践者のマインドセットについて実例を交えて紹介します。
さらに観点を養う第一歩として、自らが無意識にもつバイアスに気づくためのグループワークができるツールキットも紹介します。バイアスに気づくことは、これまで無意識に排除していたターゲットへビジネスの提供機会を拡張したり、見落としていた新たなニーズ・課題発見などにつながります。
性別・世代・人種・身をおく環境。さまざまな人の多様性を認めあうことが「あたり前」の社会であるために。ビジネスの現場にいる私たちができることは何でしょうか?そのことについてあらためて考え、明日からの業務に生かせる手法をもち帰っていただければと思います。

プロフィール

中安 晶

慶應義塾大学 環境情報学部 環境情報学科卒業。卵巣がん患者の意思決定を支援する情報媒体や、企業内部へのアクセシビリティ支援の浸透など、ジェンダーや社会課題にまつわるフィールドに対してデザイン倫理やユーザー中心の視点を用いて取り組む。またサービスデザイナーとして企業の業務改善やコンセプト開発、サービス運用にも携わる。

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※このプログラムは終了しています

開催済み

2023
8 / 30Wed

Light program

著作権侵害をしない、されないために。クリエイティブの現場で出あう「法律」との向き合い方

小稲 貴明
法務チーム チームマネージャー

山本 泰子
サービスデザイナー/
インクルーシブデザイナー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • クリエイティブ制作の現場で、どのような権利や法に配慮しているのか知りたい方
  • 企業や組織で、SNSやウェブサイトなどのオウンドメディアの運営に携わっている方
  • 製品・サービスのプロモーションを推進する企画営業職やプロジェクトリーダー

メディア発信やSNS、広告制作などのクリエイティブ開発。制作を発注する側、制作する側両者とも、著作権や法律への対応についてこんな疑問を感じたことはありませんか?
「資料への引用の仕方はこれで大丈夫?」
「コンペで提案したデザイン案は誰のもの?」
この講座では、デザイン会社の法務担当と多くの制作プロジェクトを推進してきたデザイナーが講師として登壇。実際にクリエイティブの現場で対応してきた経験から、著作権をはじめとする法律問題に向き合うマインドセットや対応例などを共有します。コンセントの社内法務研修で講師を務めるふたりが、初歩的な内容からわかりやすくお伝えします。
この講座で、普段の業務に潜むリーガルリスクに向き合うための観点を身につけてみませんか?

・本講座では、法律そのものに対する定義や解釈を説明することはありません。
・法的判断は、状況・条件に応じて異なります。本講座で紹介する内容も一例・一判断としてご理解ください。

プロフィール

小稲 貴明

2015年、株式会社コンセントの親会社にあたる株式会社AZホールディングスに入社。2016年より株式会社コンセントに在籍し、株式会社コンセントを含むAZグループ各社(出版社2社、ウェブサイト制作会社1社、総合クリエイティブ会社1社)の法務業務を担当している。

山本 泰子

雑誌や書籍・教科書等の紙媒体から、ウェブサイト等のデジタルコンテンツまでプロジェクトマネジメントやコンテンツの企画・編集を中心としたディレクションを担当。人間中心設計推進機構(HCD-Net)認定 人間中心設計スペシャリスト/2級知的財産管理技能士。

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開催済み

2023
6 / 28Wed

Bold program

大企業のWebガバナンス、次の一手を探る
ーウェブサイト統括・運営の先にある課題解決に向けてー

山中 健一
株式会社コンセント
インフォメーションアーキテクト/
株式会社シックスタント 代表取締役

笹原 舞
プロデューサー/
プロジェクトマネージャー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • ウェブサイト運営・統括により組織的なデジタルマーケティング推進を図りたい方
  • 企業のWebガバナンス適応の推進にあたり、浸透や継続に課題を感じている方

複数のウェブサイトを保有する企業や、組織的なデジタルマーケティング推進を図る企業にとって、Webガバナンスはウェブサイト統括・運営・活用の要となるもの。現在では、多くの日本企業でその適応が進んでいます。そんな企業では、例えば次のような課題に直面しているケースも多くあるのではないでしょうか。
「Webガバナンスに関わる予算や人が少ない」
「ガイドラインの存在が認知されない、重要性が浸透しない」
「Webガバナンスの統制と、マーケティングで求められる自由度が対立しがち」
本プログラムは、そんな課題をもつ企業のご担当者に向けて、そもそもWebガバナンスとは何のためにあるか、どんな姿を目指すべきかといった基本理解やWebガバナンスの変遷、昨今の状況を整理し、そこにある課題の背景を分析・解説します。
また、登壇する複数名の視点から、課題解決に向けたアクションやもっておくべき観点について見解を語りながら、アイディエーションを通して解決の糸口となる考えや取り組みのヒントをお届けします。大企業ウェブサイト統括・運営プロジェクト推進における実践者や専門家であるスピーカーが、自ら経験したプロジェクト事例や、その実践を踏まえて得た知識を共有したいと思います。
本プログラムから、日本企業のサステナブルかつ発展的なウェブサイト運営や、デジタルマーケティング推進のためのアイデアをもち帰っていただければ幸いです。

プロフィール

藤乗 康雄さんの写真

藤乗 康雄(ゲストスピーカー)

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 ISP事業部カスタマーコミュニケーション部。
1986年、コンピュータグラフィックス制作のポリゴン・ピクチュアズでキャリアをスタート。TVコマーシャルから博覧会映像まで幅広い分野の映像制作にプロデューサーとして携わり、「ACC CM FESTIVAL最優秀テレビスポットCM賞」など受賞歴多数。1999年にソニーネットワークコミュニケーションズに入社。ISP事業So-netのコンテンツ企画、Webサイト構築・運用に従事。Webガバナンスやセキュリティを強化するための組織を立ち上げ、UXデザイン部部長、情報マネジメント部部長を務める。現在は定年により役職を退任し複数の社内プロジェクトを推進。

山中 健一

グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートし、1990年代後半からウェブデザイナーとして大手メーカー商品サイト、大手企業コーポレートなど数多くの案件に従事。2007年よりウェブコンサルファームにて、インフォメーションアーキテクトとして大規模サイトの設計、ガイドライン策定などを手掛ける。2013年コンセント入社、2014年にコンセント取締役に就任し、2021年5月まで取締役を務める。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。コンセント Design Leadership メンバー。

笹原 舞

入社以来、大規模を含むウェブサイトの構築~運用に加え、CMSを始めとするさまざまなシステムの構築~運用に携わる経験をもつ。複数のウェブサイトを横断したウェブガバナンス案件の実績もあり、アドバイザーも務める。ユーザーを中心に問題解決を行う、特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)認定 人間中心設計専門家。

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開催済み

2023
4 / 26Wed

Regular program

愛されるブランドになる方法
ーブランド価値を定義するための知識とプロセスー

中野 文俊
クリエイティブディレクター

中野 文俊の写真 中野 文俊の手書きの「Design」の文字
  • 担当する企業・事業のブランディング活動を模索されている方
  • 企業・事業のブランド力を高め、ビジネスの発展を目指す方
  • 企業理念やビジョンを策定したい、または再定義に取り組みたい方

「企業の想いに共感してほしい」「製品・サービスのファンになってほしい」。企業や事業のブランディングに取り組む人なら、誰もがそんな想いを抱いているでしょう。
しかし、確固たるブランド確立やファンの獲得は容易ではありません。たとえプロモーション活動をしても、一過性の認知拡大で終わり顧客が定着しないケースは多々あります。一方、社会から永く愛され続けるブランドがあることも事実です。ブランディング成功を左右するものは何でしょうか。
本プログラムでは、愛されるブランドの育成を目指す方に向けて、活動の基盤となる「ブランドアイデンティティ」について紹介します。ブランドアイデンティティとはどのような概念か、策定するためにどのような視点や手法、プロセスが必要なのかをわかりやすく解説します。スピーカーを務める中野本人が取り組んだコーポレートアイデンティティ策定プロジェクト、サービスブランドアイデンティティ策定プロジェクト2種の実例も紹介し、概念の理解から実践を踏まえたナレッジまでお話しします。
ブランドアイデンティティとは、その企業や製品・サービスが「何ものか」を示すブランドの核となるもの。これを企業やプロジェクトチームで定義することで、自らの活動を本質的に理解し、取り組む意義を明確にできます。その認識をもってこそ、はじめて顧客や社会に対して本当の価値提案ができるはずです。
今一度自らの活動に目を向け、ブランドがもつ価値を探究する。その必要性について一緒に考えてみませんか?

プロフィール

1990年、株式会社ヘルベチカ(アレフ・ゼロと合併、現コンセント)入社。入社以来、数多くの雑誌やカタログ・広報誌の創刊やリニューアルを手がける。近年では、雑誌『オレンジページ』、JCB プレミアムカード会員誌『JCB THE PREMIUM』、ウェッジ『ひととき』などのリニューアルをはじめ、著名ブランドのカタログギフトのクリエイティブディレクション、さまざまな組織や事業のブランディングを強化する幅広いプロジェクトを担当している。

エントリーは終了しました

開催済み

2023
3 / 22Wed

Regular program

コンテンツ戦略の第一歩
ー理解・納得・共感を生む体験のデザインー

小山 純
コンテンツストラテジスト

小山 純の写真 小山 純の手書きの「Design」の文字
  • 企業・製品・サービスのPRやマーケティングを担当されている方
  • ビジネス戦略から具体的なコンテンツに落とし込む方法を模索されている方
  • デジタルプロダクト開発でユーザー体験を起点とした編集観点を取り入れたい方
  • メディア横断型のコミュニケーション施策の立案・実施に取り組まれている方

ブランディングやマーケティングを目的とした企業のコミュニケーション活動には、コンテンツが欠かせません。なぜならコンテンツには、理解・納得・共感といったユーザーの心理変容を無理なく醸成し、次の行動へと促す力があるからです。しかし、オウンドメディアやメールマガジン、SNSなど、さまざまなスタイルで趣向を凝らし発信しても、ねらった効果やリアクションが得られない。ビジネス戦略までは綿密に立てられていても、それを具体的なコンテンツに落とし込むことができない。そんな課題を抱えながら、正解がみえないコンテンツ開発や運用に奮闘している方も少なくないはずです。
本プログラムでは、ビジネスに寄与するコンテンツを戦略的に開発・活用する手法「コンテンツストラテジー(コンテンツ戦略)」について、基礎と初期段階のアプローチをメインにお伝えします。
まず、コンテンツの力を十分に生かすための基礎理解に向けて「ユーザー体験」と「コンテンツ体験」を対の関係性として捉える視点を概説。その後、実践の基本フローを俯瞰しながら、具体的なアクティビティー例、最適な表現へ導くための編集デザインの基本、ケーススタディを共有します。さらに発展的な話題として、現在のコミュニケーション活動を評価・改善するための考え方や、対外的なコミュニケーション活動だけではない、コンテンツストラテジーの思考が適用できるビジネス範囲についてもお伝えしたいと思います。
コミュニケーション活動が行き詰まった際の打開策として、またさらなるステップアップのヒントとして、役立てていただければ幸いです。

プロフィール

企業や教育機関、官公庁のコミュニケーションツール全般に渡って、企画立案・コミュニケーションツールを通したマーケティング・ブランディング計画の実行・実制作のディレクションに携わる。コミュニケーションは、伝え手の視点だけでも、受け手の視点だけでも成立しない。プロジェクトでは、伝えたいことと知りたいことのバランスをとること・メッセージを伝え相手を動かすことを大切にしている。

レポートを読む

※このプログラムは終了しています

開催済み

2023
2 / 22Wed

Regular program

撮影ディレクション基本と実践
ー心揺さぶるビジュアル開発の現場ー

ゲストスピーカー|田村 昌裕
フォトグラファー

鹿児島 藍
コミュニケーションデザイナー・アートディレクター

鹿児島 藍の写真 鹿児島 藍の手書きの「Design」の文字
  • ビジネス戦略にクリエイティブを生かしたい企業の方、事業者
  • クリエイティブ開発で撮影クルーとの意思疎通に課題を感じている方
  • 撮影ディレクションのノウハウを増やしたいクリエイター

「エモーショナルマーケティング」が提唱されるように、ターゲットの感情に訴えるアプローチの戦略的な検討・実現は、ビジネスゴール達成のための有効な手立てです。そこでカギを握る要素のひとつに、見た人を惹きつけ、エモーションに訴えかける写真や映像があります。広告やSNSでの発信など販売促進・広報活動において「どんなビジュアル表現にするか」を検討するシーンもたびたびあると思います。
でも、どんなビジュアルが適切かの判断に悩んだり、具現化のプロセスでは撮影クルーとうまく意思疎通できなかったりなど、困難に直面した経験はないでしょうか?
本プログラムでは、エモーショナルな表現でターゲットの心を掴むビジュアルづくりについて、写真や映像の撮影ディレクションを題材に、実践例を通してご紹介します。ビジネスゴールやユーザー理解を踏まえたクリエイティブ方針の立て方や、ねらった表現を実現するために必要なプロセス、撮影クルーとのコミュニケーション方法などを幅広くお伝えします。
ゲストに、フリーランスフォトグラファーとして活躍する田村昌裕氏を迎え、ユーザーの心に響く撮影手法についてプロフェッショナルな視点を交えて解説していただく予定です。本プログラムを通じて、ビジネス戦略とエモーショナルなクリエイティブを橋渡しするための気づきを得ていただければ幸いです。

プロフィール

田村 昌裕さんの写真

田村 昌裕(ゲストスピーカー)

1973年東京生まれ。
都内スタジオ勤務後独立。
ファッション、料理、旅などのテーマを中心に
ジャンルをかぎらずに撮影。

雑誌『FUDGE』『kiitos』など雑誌の表紙や
タレントやモデルの書籍の撮影なども手がける。

目指している写真は
「想起させる写真」。

鹿児島 藍

広島市立大学芸術学部現代表現専攻卒。2013年よりWebデザイナーとしてのキャリアをスタートし、2015年にコンセント入社。コーポレートサイトやLPサイト、学校案内や書籍、商品やサービスの紹介動画、パッケージなど、媒体を問わずデザインを行う。コンテンツの中身に踏み込んでビジュアルに起こすことを得意とする。

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※このプログラムは終了しています

開催済み

2023
1 / 25Wed

Light program

多様性の時代を生きる、私たちのデザイン
ーインクルーシブデザインとサービスデザインを語るー

小山田 那由他
サービスデザイナー/
コンテンツデザイナー

佐々木 未来也
サービスデザイナー/
UX/UIデザイナー

佐野 実生
サービスデザイナー/
インクルーシブデザイナー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • 自社の事業やサービスに多様性の視点を取り入れていきたい方
  • SDGsやダイバーシティの推進に携わっている企業や行政組織の方
  • サービス開発・改善、広報、ブランディングにインクルーシブデザインを取り入れたい方
  • UXデザイン、サービスデザインなどの実務を担当している方

「インクルーシブデザイン」は、生活者一人ひとりの心理的・身体的な多様性をとらえることで、潜在・顕在課題や解決策を見つけ出すアプローチ。多様性と聞くと、子ども、高齢者、障害者、外国人など「属性」の違いだけを想像してしまうかもしれません。でも、生活者一人ひとりの立場、主張、価値観といったさまざまな違いが「多様性」には含まれます。
コンセントでは、組織づくりや顧客体験の設計といったサービスデザインプロセスに、インクルーシブデザインを取り入れることで、より多くの人に、よりよい体験を届けることができると考えています。
本プログラムでは、インクルーシブデザインとサービスデザインを実践する3名が登壇。企業が取り組むことの社会的価値、事業に取り込むための手法や、インクルーシブデザインの未来像など、メンバーそれぞれの観点から立体的にインクルーシブデザインを紐解き、その想いを共有します。お寄せいただいたお悩みや疑問にもお答えしながら、皆さまと一緒に考えを深める場にできればと思います。
サービスをつくる際に、インクルーシブな考えや手法を取り入れることは簡単ではなく、「何から、どのように着手すべきか?」「どれほどのコストをかけて、どんな価値や効果が見込めるのか?」と試行錯誤を続ける企業も少なくないはずです。これらを実践者とともに考えながら、より多くの人に、よりよい体験を届けるためのヒントにして頂けたら幸いです。

プロフィール

小山田 那由他

ヒトとモノやコトをつなぐコミュニケーションを設計する人。デザイナーとしての経歴を生かし、デザイン思考、HCD(Human Centered Design)をベースに、企業・行政のサービス開発・改善支援、デザイン組織化支援を行う。東京造形大学視覚伝達専攻卒。 武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員。HCD-Net 社会基盤SIG主査。HCD-Net認定 人間中心設計専門家。公共分野でのサービスデザインアプローチを研究・実践するコンセント「PUBLIC DESIGN LAB.(https://pub-lab.jp/)」責任編集。

佐々木 未来也

グラフィック、エディトリアル、UXからサービスまで幅広いデザインに携わる。プロダクトメーカーの事業開発支援や、共創空間における体験設計、新規アプリケーション開発のUXデザインなど幅広く従事。「かたる、つくる デザインとSFの交差する場所で」(「S-Fマガジン 2020年 08月号」早川書房、2020年)を寄稿。

佐野 実生

HCD-Net認定 人間中心設計専門家。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、コンセント入社。Webサイトや紙媒体のデザイン・ディレクション・編集・進行管理などに幅広く携わる。自社の事業マネジメントに従事したのち 、現在はStrategic Design groupに所属しインクルーシブデザインアプローチを推進。Webサイトの代替テキスト設計、資料のアクセシブル化、オンラインセミナーでの字幕提供、ユニバーサルデザインに配慮したリーフレット制作など、さまざまな媒体にてインクルーシブデザインを実践している。

レポートを読む

※このプログラムは終了しています

開催済み

2022
12 / 14Wed

Regular program

デザイン組織のチームマネジメント実践
-組織と人がともに成長できる環境づくり-

黒坂 晋
UX/UIデザイナー

黒坂 晋の写真 黒坂 晋の手書きの「Design」の文字
  • デザイン組織・チームのマネジメントに課題を抱えている人
  • デザイン組織・チームの人材育成や評価について悩まれている人
  • マネジメント業務への関心があり、リーダーやマネージャーへステップアップしたい人

組織運営においては、多様なスキルやバックグラウンドをもつメンバーが活躍できる育成・業務環境づくりが不可欠です。特にデザイン組織に取り組む企業が増えるにつれ、マネージャーを務められる方々からは、異なる職種のメンバーに対する育成や評価における悩みもよく聞かれるようになりました。メンバーの主体的な行動をうながし、より良いパフォーマンスを引き出すことができれば、個人やチーム、組織の持続的な成長につなげることも可能です。
今回のプログラムでは、弊社コンセントの人材育成や評価といった組織の制度設計をベースに、チーム運営の実践から得たマネジメントの知見を共有します。
例えば人事評価においては、メンバーの活動成果とそのプロセスを、アウトプットのみに拠らず、組織と個人の双方の立場から公平で納得度の高い評価を行うための方法を。人材育成においては、組織内の状況をキャッチアップし適切なフォローを行うリモート環境下でのしくみづくりや、メンバー同士がそれぞれの目標達成に向かって協力し合える主体性のあるチームづくりなど、取り組み例やそのポイントをご紹介します。
講師は、コンセントの User Experience Design Group のマネージャーとして、デザイナーやエンジニアなど20名近くのメンバーを束ねるUX/UIデザイナー、黒坂 晋が務めます。
事業環境や業務の進め方は組織によってさまざまですが、ご紹介する実践例からヒントを得てご自身の組織に最適化していただければ幸いです。

プロフィール

千葉工業大学卒業、同大学院修了。業界、BtoB/BtoC 問わず、さまざまな事業開発・改善プロジェクトのディレクション・設計・デザインを経験。現在は主に新規サービスの体験設計から、そのデジタルプロダクトの設計、デザインに携わっている。ユーザー体験とそれを持続的に向上させるしくみをデザインする専門部署「User Experience Design group」を束ねるマネージャーを務める。プロ野球が大好きで、情報は毎日欠かさずキャッチアップしている。TVゲームも同じくらい好きで、プレイ中は癒やしの時間。

レポートを読む

※このプログラムは終了しています

開催済み

2022
11 / 30Wed

Regular program

ビジョンデザイン入門
-プロジェクトを駆動させる共感のプロセス-

佐々木 未来也
サービスデザイナー/UX/UIデザイナー

佐々木 未来也の写真 佐々木 未来也の手書きの「Design」の文字
  • ビジョン策定の推進において合意形成に課題を感じている人
  • ビジョンをもちチームで共有することで、より良いチームビルディングを目指す人
  • 企業経営や新規事業プロジェクトにデザインの手法を取り入れたい人

組織経営や新規事業の推進において、組織やプロジェクトチーム内で合意形成や意見の集約が困難であったり、共通理解が創出できないといった課題を抱える方も多くいると思います。
そんな課題に対して有効なのが「目指すべき未来像=ビジョン」を持ち、組織やチームで共有するアプローチです。近年、パーパス経営やビジョン思考が注目を集めていることからもその重要性がうかがえます。
本プログラムでは、組織やプロジェクトのメンバーが自律駆動できるような、活気あるチームビルディングの方法としての「ビジョンデザイン」をテーマに、そのプロセスや効果について、実例を交えて紹介します。
「ビジョンデザイン」とは、ビジョン策定や浸透・実践に取り組むプロジェクトにおいて、デザインのアプローチを適用した手法です。デザインアプローチをベースにしたビジョンの検討や、浸透・実践のために様々なアクティビティを取り入れることによって、社内外両方のコミュニケーションを促進させ、プロジェクトの成功に寄与することができます。
新たな企業経営やブランドコミュニケーションの形が模索される昨今、なぜビジョンが求められるのか、背景や必要性について一緒に考え、ビジョンデザインの具体的な手法とその可能性を共有できればと思います。

プロフィール

株式会社コンセント サービスデザイナー/UX/UIデザイナー。グラフィック、エディトリアル、UXからサービスまで幅広いデザインに携わる。プロダクトメーカーの事業開発支援や、共創空間における体験設計、新規アプリケーション開発のUXデザインなど幅広く従事。「かたる、つくる デザインとSFの交差する場所で」(「S-Fマガジン 2020年 08月号」早川書房、2020年)を寄稿。

参考記事:サービスデザイナーのこれから〜Service Design Global Conference 2019の注目トピック〜

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2022
10 / 26Wed

Regular program

ビジネスに生かせるVR映像のつくり方

渡邊 徹
クリエイティブディレクター

渡邊 徹の写真 渡邊 徹の手書きの「Design」の文字
  • VR映像に着目しているものの、ご自身のビジネスへ活用するイメージが明確に持てない人
  • VR映像について、より効果的な活用方法やメリットを具体的に知りたい人
  • VR映像の強みや適用範囲を理解し、クライアントへの施策提案の幅を広げたい人
  • 事業やサービスに生かせる新たなメディアを探している人

近年、eラーニングでのトレーニングコンテンツや医療分野では治療や研修など、活用範囲が多岐にわたる「VR映像」。
ビジネスで活用する際、VR映像の特性や強みを生かすにはどうするべきか、活用メリットはどこにあるのか。さらにはVR映像コンテンツを「能動的な体験」へと昇華させる制作ノウハウについて、事例を交えながらお伝えします。
講師は、これまで100本以上のVR映像コンテンツで制作・ディレクションを手がけたクリエイティブディレクターであり、VR映像制作チーム渡邊課の渡邊徹が登壇。
渡邊が考えるVR映像の強みは、ユーザーに「能動的な体験」を提供できること。視聴を楽しむこと以上に、視聴体験によってユーザー自らが考え、感情を抱き、行動を起こす。そのような単なる体験ではなく、知識がつき思考が深まる「経験」とも呼べるコンテンツを提供することで、ビジネスにおける新しいサービス開発や、顧客との関係性構築へと大きくコミットできるはずです。
今後、まだまだ発展の可能性を秘めるVR映像について、あらためて2D映像とは異なる提案価値を見出し、実際の事業やサービス、マーケティング、制作に生かす方法を学んでいただければ幸いです。

プロフィール

「見回す必然」をテーマに、視聴者に没入感を伴ったVR映像体験を企画し、撮影・制作を行う。テーマパークなどのアトラクション向け映像やドームへ投影するコンテンツ、ウェブ動画としてミュージックビデオやライブ撮影なども手がける。その他にも、ドローン撮影、水中撮影、特撮やホラーなどを駆使しVR体験の可能性を探求している。VRカメラ普及のために、全天球カメラを使った親子向け写真教室やVR映像制作のワークショップなどを開催。デジタルハリウッドSTUDIOのオンライン講座で実写VRの講師も務める。

新しい映像体験を創出する、コンセント「渡邊課」について

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2022
9 / 28Wed

Bold program

DXとデザイン思考
-実践にみる、DX推進におけるデザインの有用性と可能性-

家内 信好
デジタルプロダクトディレクター/
ビジネスデザイナー

加川 大志郎
プロデューサー/
プロジェクトマネージャー

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • DXの目的・意義を再認識し、取り組みに生かしたい企業の方
  • DX推進を成功に導きたいプロジェクト担当者
  • デザイン思考をビジネスへ取り込む方法を知りたいデザイナー

2018年に経済産業省より『DX推進ガイドライン』*が発行されてから、あらゆる企業・組織がDX推進に向けてさまざまな取り組みを進めています。そこには成功例もあれば、組織浸透や推進チームのコミュニケーションなどに課題を抱え、難航しているプロジェクトもあるでしょう。
コンセントではこれまで、さまざまな企業・組織のプロジェクトを支援してきました。その過程や成果から、DX推進をデザイン思考で捉えることに対して大きな可能性を感じています。例えば、組織ビジョン策定から啓発・研修コンテンツの開発といった各種コミュニケーションデザインは、結果としてDX推進のための経営のあり方を示唆し、組織へ浸透させることにつながります。また、サービスデザインによる顧客・従業員の体験設計や仕組み化などは、DX実現に向けたシステム構築の基盤となり得ます。
そこで本プログラムでは、まず「DXとは何か」という問いに対する本質的な解釈と、デザイン思考の有用性を解説します。さらに、実際にDX推進プロジェクトに取り組む上でどのようにデザイン思考やサービスデザインを取り入れていくか、具体的な手法と考え方を紹介します。

*正式名称『デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン』

https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/dx/dx_guideline.pdf

プロフィール

家内 信好

システム開発会社にて、システムアーキテクチャおよびデータベース、UI 設計などを中心にBtoB/BtoC問わずさまざまな業務設計・システム開発に従事しながら、関連事業会社2社の設立および取締役を兼任。2011年にコンセントに入社後は、大規模サービスサイトの構築支援やデジタルマーケティング基盤の構築支援などを行う。2014年、株式会社PIVOTのAZグループ参画に伴い同社取締役に就任。2016年より株式会社コンセント取締役を兼任。
コンセント Design Leadership メンバー。

加川 大志郎

システム開発寄りのウェブディレクターからキャリアをスタートし、15年以上ウェブサイトの構築・運用プロジェクトに従事。ウェブ情報アーキテクチャに軸足を置きつつ、近年は数十~百を超えるウェブサイト群のガバナンスやウェブを中心としたデジタルマーケティングに関するコンサルティング、プロジェクト推進を担うことが多い。事業計画におけるウェブ領域の役割定義から、日常のオペレーション業務の効率化までをトータルでコーディネートできる守備範囲の広さが強み。
コンセント Design Leadership メンバー。

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2022
8 / 31Wed

Light program

これからはじめるサービスデザイン

長谷川 敦士
株式会社コンセント 代表取締役社長/
武蔵野美術大学造形構想学部
クリエイティブイノベーション学科 主任教授/
Service Design Network 日本支部共同代表

長谷川敦士さんの写真 長谷川敦士さんの手書きの「Design」の文字
  • グラフィックデザイン、UIデザインなどの実践者
  • サービスデザインを業務に取り込みたいと考えている事業会社
  • サービスデザインに関心のある学生

この10年で国内でもデザインの新しい領域として認知され、浸透が進んだサービスデザイン。しかしながら、UIデザインやグラフィックデザインなどと異なり、実際になにをつくるのか、どういった能力が求められるのか、といった疑問もよく聞かれます。本プログラムでは、サービスデザインとはなにか、どうやってはじめていくのか、なにを学べばよいのかといった点について、主としていまデザインを実践している人向けに概説します。

プロフィール

「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。2002年に株式会社コンセントを設立。企業ウェブサイトの設計やサービス開発などを通じ、デザインの社会活用、デザイン自体の可能性の探索とともに、企業や行政でのデザイン教育の研究と実践を行う。経済産業省「高度デザイン人材育成研究会」、政府CIO「デジタル・ガバメント技術検討会議」デザインタスクフォース、文部科学省「中央教育審議会 臨時委員(生涯学習分科会)」をはじめとした各種委員や革新的イノベーション創出プログラムビジョナリーメンバー等を務める。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。人間中心設計推進機構(HCD-Net)副理事長。『This is Service Design Doing サービスデザインの実践』(ビー・エヌ・エヌ)をはじめとして、著書や監訳書多数。

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2022
7 / 27Wed

Light program

ユーザー調査における分析法入門
-現在を知り、未来を描く技術-

川原田 大地サービスデザイナー

川原田大地さんの写真 川原田大地さんの手書きの「Design」の文字
  • ユーザー調査の結果を分析するための基本的な手法を知りたい人
  • 目的に適した分析手法を選べるようになりたい人

新規事業開発やサービス改善、コンテンツ開発などの場面で重要になっている、ユーザーへのインタビューやアンケートなどの定性調査。始めてみたいけれど、そもそも得られたデータをどうすればプロジェクトに活用できるのか、実施する意義をどうまわりに説明すれば良いのか、悩んだことはありませんか? 本プログラムは、調査後の「分析」にフォーカスします。手法は多種多様ですが、その位置付けや特徴を押さえれば、調査によって何を明らかにできるのか、結果の生かし方をよりイメージしやすくなります。さらに、ユーザー分析の手法は新たな体験の構想にも応用可能なので、ビジョンや将来へ向けた戦略策定にも有用です。簡単なワークも交えながら、基本的なユーザー分析の手法について学びましょう。

プロフィール

サービスデザイナー。多岐に及ぶ新製品開発プロジェクトやデザインコンサルティングの経験を生かし、クライアントの新規事業開発に関わる調査・分析業務やコンセプト開発、サービス戦略策定など多様なプロジェクトに従事。アイデア創発を目的としたワークショップのファシリテーターも務める。

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2022
6 / 22Wed

Light program

ビジョンでつなぐ社内報の企画・編集

荻野 史暁エディター

荻野史暁さんの写真 荻野史暁さんの手書きの「Design」の文字
  • 自社のインナーブランディングに課題を感じている人
  • 社内報の企画・編集を学びたい人

自社のビジョンやブランド価値を社員に浸透させる「インナーブランディング」。働き方の多様化が進む昨今、その必要性はますます高まっています。社内報は、定期的に社員へビジョンを届けることができる重要なコミュニケーションツールです。これまで数々の社内報制作で企画・編集を手がけた荻野が、インナーブランディングを推進するための考え方や、社員に楽しく読んでもらうための企画・編集ノウハウを基礎からお伝えします。

プロフィール

上智大学文学部新聞学科卒料。出版社にてデザイン・コンピュータ関連の書籍編集に携わった後、会社案内や社内報、ウェブサイトなど幅広いメディアにおいて編集・コンテンツディレクションを手がける。

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2022
5 / 25Wed

Regular program

アートディレクションのススメ

青木 由季
コミュニケーションデザイナー/
アートディレクター

鹿児島 藍
コミュニケーションデザイナー/
アートディレクター

森 建二
コミュニケーションデザイナー/
アートディレクター

登壇者の写真 登壇者の手書きの「Design」の文字
  • アートディレクターを目指している若手のデザイナー
  • ものづくりをリードする機会のある人

クリエイティブチームの責任者であるアートディレクター。ひとことに「アートディレクション」と言っても考え方ややり方は人によって様々です。デザイナーからステップアップするために必要な視点は何か、他の人はどのような姿勢で仕事をしているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。エディトリアルデザイン、ウェブデザインなど異なる領域で活躍する青木、鹿児島、森が「ものづくりをリードするうえで大切にしていること」を三者三様の視点で語る、本プログラム。アウトプットのクオリティの高め方、パートナーやクライアントをはじめとする関係者とのコミュニケーションにおける工夫など、これまでの経験から得てきた学びを交えお話します。

プロフィール

青木 由季

武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、アレフ·ゼロ(現コンセント)入社。企業、教育機関、出版等を中心に、エディトリアル及びコンテンツデザインの視点から、さまざまなコニュニケーションツールのディレクションとデザインに携わる。

鹿児島 藍

広島市立大学芸術学部現代表現専攻卒。2013年よりWebデザイナーとしてのキャリアをスタートし、2015年にコンセント入社。コーポレートサイトやLPサイト、学校案内や書籍、商品やサービスの紹介動画、パッケージなど、媒体を問わずデザインを行う。コンテンツの中身に踏み込んでビジュアルに起こすことを得意とする。

森 建二

2017年よりコンセントに参画。アートディレクターとして、主にスクリーンメディアのデザイン、企業のウェブサイトやアプリの制作に関わる。電気、通信、航空、食品など幅広く多くの大規模企業サイトのコミュニケーション方針やUIデザインを行う。現在はコーポレートサイト制作を通して、ブランディングデザインの普及活動を行っている。代表事例として、最新では日本水産(ニッスイ)が2020年の企業Webグランプリコーポレートサイト部門とアクセシビリティ部門で優秀賞をダブル受賞。

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2022
4 / 27Wed

Regular program

ワークショップ
ファシリテーション再入門

赤羽 太郎シニアサービスデザイナー

赤羽太郎さんの写真 赤羽太郎さんの手書きの「Design」の文字
  • ワークショップを設計する機会のある人
  • ワークショップが予定通りに進まない人
  • 課題解決やアイディア創出に向けたプロジェクトを実践する機会のある人

多様なバックグラウンド/異なる考えの人を巻き込みながら、いかに建設的な議論を行い、どのように同じゴールを描くか。「ファシリテーションの9割は準備」をキーワードに、多数のプロジェクトリードを務めるサービスデザイナー赤羽が、“納得感”のある実用的なワークショップ作りのコツをお話しします。

プロフィール

国際基督教大学教養学部人文科学科卒。顧客視点での新規サービス事業開発や体験デザイン、またそれを生み出す組織やプロセスを作るコンサルティングに従事。Service Design Div.の大規模プロジェクトにおいて多数リードを務めている。UX/SD 関連セミナー登壇や国内外でのService Design Networkの活動のほか、UX Tokyo の Rosenfeld Media の UX 関連書籍の翻訳チームにも参加。飛び込み営業が社会人としての原体験であるため、泥臭いプロセスもわりと得意である。 HCD-Net 認定人間中心設計専門家。

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2022
3 / 23Wed

Light program

伝わるスライドデザイン術

里見 高章アートディレクター

里見高章さんの写真 里見高章さんの手書きの「Design」の文字
  • PowerPointを使用したデザインのコツを知りたい
  • わかりやすさをUPするためのコツを知りたい
  • 効率的に作業する方法を知りたい

多くのビジネスパーソンはPowerPointを利用して、プレゼン用スライドを作成します。それを提案書として提出することもあるでしょう。時間をかけて練ってきた企画を通したり、予算を確保したりと、スライドはプロジェクト成果において大切な役割を担っています。しかし多くの場合、時間に追われています。さらに全体のストーリー、文章やビジュアルをどうすればいいかなど、考えなければいけないことが多すぎて困ってしまいますよね? 伝わるスライドを素早く作るためには、デザイナーが培ってきた情報を整理する思考がヒントになります。このプログラムでは、伝わる早さ、つまりわかりやすさを意識したスライド作りの考え方と、効率的にPowerPointでデザインするコツを、ライブ実演しながらご紹介します。

プロフィール

雑誌や広報誌のエディトリアルデザインと並行して、近年は企業のプレゼンテーション支援として、PowerPointを使ったスライドデザイン、Wordを使った報告書のデザインなどを手がけ、Microsoft Officeを使用したデザインを得意とする。さらに企業向けデザイン研修も数多く行い、知見を広めることにも取り組んでいる。 主なプロジェクトに「デンソー 東京モーターショー2018 プレスカンファレンス」「伊丹市役所 サービスデザイン&資料デザイン研修」などがある。

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2022
2 / 22Tue

Bold program

実務視点のデザイン経営

大﨑 優取締役/デザインマネージャー

大﨑優さんの写真 大﨑優さんの手書きの「Design」の文字
  • デザイン組織の運営にヒントを得たい人
  • デザインマネージャーやリーダーを目指す人

経営に特効薬がないように「デザイン経営」も一般論の導入では太刀打ちできません。組織固有の課題を多角的に分析し、地に足ついた施策を積み重ねていく必要があります。デザインマネージャーの大﨑は、大企業を中心にデザイン経営の推進を支援してきました。デザイン人材のポートフォリオをどう構成すべきか、デザインと非デザインが共創する業務プロセスは何か、デザイン人材の育成や評価を持続可能な形で実現するにはどうすべきか。実務の視点から見える「デザイン経営」の論点を概観しながら、解決のヒントをご紹介します。

プロフィール

武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。2004年株式会社アレフ・ゼロ(現株式会社コンセント)に入社し、2015年より株式会社コンセント取締役を務める。グラフィックデザイン、新規事業開発支援、製品・サービスのデザイン、企業の開発フロー構築支援、ブランディング支援などを行う。2012年にサービスデザイン事業部を立ち上げ、サービスデザイン人材の育成にも携わる。特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)評議委員。社会人のための“未来の学校体験”「Xデザイン学校(X DESIGN ACADEMY)」アドバイザー・講師(2017年度〜)。コンセント Design Leadership メンバー。

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2022
1 / 26Wed

Bold program

ビジネスを加速するための
ウェブサイト運営戦略

加川 大志郎
プロデューサー/プロジェクトマネージャー

加川大志郎さんの写真 加川大志郎さんの手書きの「Design」の文字
  • 部門横断でウェブサイトを運営するための「組織の巻き込み方」についてヒントを得たい人
  • 複数のウェブサイト運営に関わり、コストやリソースの最適化について悩んでいる人

ビジネスにおけるウェブサイトの重要性が増すのに比例して、運営の要件が高度化、複雑化しています。さらに複数の部門で複数のウェブサイトを運営している場合には、サーバやCMSなどシステム資産の集約や、全体の統制とサイトごとの柔軟性を両立するルールの整備、複数の部門や協力会社を束ねる社内外体制の構築が不可欠となっています。ウェブサイト運営業務の変革が求められるなかで重視すべきポイントと、変革を推進するための実践的なアプローチについてお話します。

プロフィール

グローバル企業やグループ企業の数十~百を超えるウェブサイト群の統合管理・運営のための体制構築や取り組み推進、大規模ウェブサイト構築プロジェクトの推進などに従事。事業計画におけるWeb領域の役割定義から、CMSなどシステム資産の導入、日常のオペレーション業務の効率化までをトータルでコーディネートできる守備範囲の広さが強み。

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2021
12 / 15Wed

Regular program

UXとUIのつなぎかた

石井 真奈UXデザイナー

石井真奈さんの写真 石井真奈さんの手書きの「Design」の文字
  • 普段からアプリのUX・UIデザインに携わっている人、学びを深めたい人
  • アプリのUX設計〜UI設計をシームレスに繋げたプロセス(OOUX)を知りたい人

ユーザーのサービス利用文脈を理解し、理想の利用体験を描き、文脈に即した使いやすいUIを設計する。一言でいうと簡単そうに見えますが、実はデザイナーの中でブラックボックス化されてるプロセスではないでしょうか。本プログラムではUXデザイナーの石井が、これまでのプロジェクトでの経験から、アプリケーション開発におけるUX設計と、それをどのようにUIに落とし込んでいくかのプロセスをご紹介します。

プロフィール

東京工芸大学卒業、大学院修了。2013年にコンセントへ入社。アプリをはじめとするデジタルプロダクトの新規開発・改修のディレクション、UX設計・UI設計、プロトタイピングなど幅広い領域を担当する。BtoB、業務系のプロダクトが得意。

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2021
11 / 24Wed

Regular program

可能性をひらくインクルーシブデザイン

佐野 実生インクルーシブデザイナー

佐野実生さんの写真 佐野実生さんの手書きの「Design」の文字
  • よりわかりやすく、使いやすいデザインをユーザーに届けたい人
  • ユーザーの多様性に寄り添うデザインを考えたい人

最近よく耳にする「多様性」。その大前提は「ものごとのとらえ方は一人ひとり異なる」ということです。「インクルーシブデザイン」とは、私たち一人ひとりの心理的・身体的な多様性をとらえることで、潜在課題や解決策を見つけ出すアプローチです。自分とは異なる「他者視点」を持つことで、ものごとのさまざまな側面に気がつき、新しい可能性を発見しやすくなります。昨今の参考事例にも触れつつ、ユーザーにとって使いやすい・わかりやすいデザインをつくるための他者視点の持ち方を、一緒に考えてみましょう。

プロフィール

HCD-Net認定 人間中心設計専門家。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、コンセント入社。Webサイトや紙媒体のデザイン・ディレクション・編集・進行管理などに幅広く携わる。事業マネジメントに従事したのち 、現在はStrategic Design groupに所属しインクルーシブデザインアプローチを推進。Webサイトの代替テキスト設計、資料のアクセシブル化、オンラインセミナーでの字幕提供、ユニバーサルデザインに配慮したリーフレット制作など、さまざまな媒体にてインクルーシブデザインを実践している。

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開催済み

2021
10 / 27Wed

Light program

ユーザーを知るための
インタビュー調査入門

川原田 大地サービスデザイナー

川原田大地さんの写真 川原田大地さんの手書きの「Design」の文字
  • 製品やサービスの企画開発などを担当し、顧客調査の機会がある人
  • 相手の価値観を「聞き出す」テクニックを身につけたい人

新規事業開発やサービス改善、コンテンツ開発などの場面では、従来的なマーケティングリサーチではなく、デザインリサーチという手法・考え方が重要になってきています。なかでも、ユーザーの視点や行動文脈の理解を目的として行われるのが、インタビュー調査です。数々のプロジェクトで調査・分析を実践してきた川原田による本プログラムでは、インタビューの基礎知識、質問設計の仕方、ユーザーの価値観を引き出す会話のテクニックなどを学びます。

プロフィール

サービスデザイナー。多岐に及ぶ新製品開発プロジェクトやデザインコンサルティングの経験を生かし、クライアントの新規事業開発に関わる調査・分析業務やコンセプト開発、サービス戦略策定など多様なプロジェクトに従事。アイデア創発を目的としたワークショップのファシリテーターも務める。

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開催済み

2021
9 / 28Tue

Bold program

2020年代のデザインとは?
Design by Peopleの時代へ

長谷川 敦士
代表取締役社長/インフォメーションアーキテクト

長谷川敦士さんの写真 長谷川敦士さんの手書きの「Design」の文字
  • これからのデザインの可能性を議論したい人
  • デザインの将来を考えたい人

価値観のさまざまな変化が起きたこの一年。そのなかで「これからのデザインへの向き合い方」について、コンセント代表の長谷川が注目しているいくつかのトピックをお話します。目の前の仕事から少し離れて、私たちのデザイン観をちょっぴりアップデートするプログラム。一緒にデザインのこれからについて考えましょう。

プロフィール

「わかりやすさのデザイン」であるインフォメーションアーキテクチャ分野の第一人者。2002年株式会社コンセントを設立し、企業や自治体のコミュニケーション・事業開発をデザインから支援。近年ではサービスデザインの普及につとめている。2019年より、武蔵野美術大学造形構想学部/大学院造形構想研究科 教授。Service Design Network 日本支部共同代表、人間中心設計推進機構(HCD-Net) 副理事長。学術博士。

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トライアル/開催済み

2021
6 / 30Wed

Bold program

柔軟なプロジェクト
デザインのコツ

小橋 真哉サービスデザイナー

小橋 真哉さんの写真 小橋 真哉さんの手書きの「Design」の文字
  • プロジェクト設計の幅を広げたい人
  • プロジェクトの種類による仕事のスタイルや動き方の違いを知りたい人

ウォーターフォール、アジャイル、共創型…さまざまなプロセスがある『プロジェクト』。結局どれが優れているの?と考えてしまいがちですが、その良し悪しを決めるのは、そのプロセスを活かすための「プロジェクト設計」にあります。
今まで数々のプロジェクトマネジメントを手掛けてきたサービスデザイナーの小橋がプロジェクト設計の基礎知識やケーススタディをお届けします。

プロフィール

京都工芸繊維大学デザイン経営工学専攻博士前期課程修了。企業広報ツールの企画・ディレクション、ウェブサイトの設計・開発を経て、サービスデザイナーに転身。新規事業開発、UX構築等のプロジェクトマネジメントを行う。2020年度からは「Design Leadership」部門の一員として、組織のデザイン経営を実践的に支援している。また、公共の課題をサービスデザインによる共創で解決するための「Public Design Lab.(パブリックラボ)」という研究活動にも取り組んでいる。

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トライアル/開催済み

2021
6 / 23Wed

Regular program

ターゲットの心を動かす
コンテンツ戦略

小田 恭子コンテンツディレクター

小田 恭子さんの写真 小田 恭子さんの手書きの「Design」の文字
  • 新しい企画を考える機会がある人
  • コンテンツ企画をユーザーに届けたいデザイナー

今日の情報環境では、伝えたい情報を発信しても読まれずに素通りされてしまうコンテンツが膨大にあります。
では、どのように情報を届ければ、ターゲットにささり心を動かすコンテンツをつくることができるのでしょうか。
本プログラムは、コンセントでの事例も交えながら、参加者自身もアイデアを整理するワーク形式でコンテンツ企画を実践できるプログラムです。

プロフィール

一般企業、官公庁、地方自治体、教育機関など、広報ツールの企画・編集を担当。紙/ウェブ問わず、ストーリーあるコンテンツのコンセプトを設定し、企画・編集、コピー制作、ライティングディレクションを行う。

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トライアル/開催済み

2021
6 / 16Wed

Light program

これからはじめる
ウェブデザイン

見野 伸太郎アートディレクター/デザイナー

見野 伸太郎さんの写真 見野 伸太郎さんの手書きの「Design」の文字
  • ウェブデザインの基礎をインプットしたいデザイナー
  • デザイナーがどんなことを考えて制作しているのか知りたいディレクター、エンジニア

「ページの役割は?」「トンマナどうする?」「そもそもこれって使いやすい?」
ウェブサイトのデザインをはじめると、考えることが多くて迷子になってしまうことありませんか?
コンセントで多くの大規模サイトに関わってきたアートディレクターの見野が、ウェブサイトを制作するうえで押さえておきたいポイントを紹介するプログラム。いまどきのウェブサイトに求められることはなにか、あらためて一緒に考えましょう。

プロフィール

2002年より、デザイナーとしてコーポレートサイト、キャンペーンサイトの制作に携わる。2011年、株式会社コンセントに入社。アートディレクターとしてデジタルメディアの設計・デザインに従事。大手化粧品メーカーのブランドサイト、業務管理システムのUIなど、様々な業種業態のプロジェクトで立ち上げから運用支援まで幅広く携わっている。

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